マリッジリングやドレスの手作りから伝わる愛情

マリッジリングやドレスの手作りから伝わる愛情

多くの女性の憧れの一つ、結婚。

結婚には、エンゲージリング、ウエディングドレス、ウエディングティアラ、マリッジリング、などなど可愛く美しいものたちで溢れています。

一生に一度の願いを込めて身につけるそれらは、その日、その瞬間、どのような女性でも輝かせ、華やかな気持ちにさせる力を持っているのです。

それら美しいものたちに包まれる花嫁のことを想い、周りの人がより感動的な演出をしてくれることがあります。

嫁ぐ娘を思う母親が、自らが結婚する際に身につけたウエディングドレスに少々手直しを加え手作りしたものを娘に譲ったり、新郎が新婦のために手作りのマリッジリングを用意してくれたり、一人の女性のためを思って多くの人が愛情を注ぐその時間は言葉に表せないくらい素敵なことだと思います。

世界中で、麗しく芳しいお姫様になれることを望む女性が、一人でも多くその夢が叶い、優しさと慈しみに包まれる日を迎えることができたらいいなと思います。

童話に隠されたマリッジリング代わりの手作りのドレス

有名な童話があります。

意地悪な継母に育てられた娘が、魔法で美しく着飾りお城のパーティへ行きます。

そこで王子様に出会いますが、魔法が解けてしまうため急いで帰らなければならずその途中でガラスの靴を落としてしまいます。

王子様がその拾ったガラスの靴を片手に娘を探し、二人は再会することができ、めでたく結ばれるというお話です。

ガラスの靴が二人を結ぶマリッジリング代わりになるというなんともロマンチックなストーリーですが、このお話の中に実は隠れた素敵な場面があることをご存知でしょうか。

この娘が魔法でドレスを出してもらう前に、小鳥やリスなどの小動物が一生懸命糸を紡ぎドレスを手作りしてくれていたのです。

手作りのマリッジリングについて

悲しいことにそのドレスは義理の姉たちに破かれてしまうのですが、いつも頑張る娘を見ていた動物たちが心を込めて手作りしてくれた場面が、けなげでとても愛おしかったのを覚えています。

動物たちは、マリッジリングのような固いものは作れないけれど、ドレスなら嘴や小さな手を使って器用に拵えることができると「小動物会議」で話したのかもしれないなと想像するとなんだか微笑ましい気持ちになります。